家庭菜園

【家庭菜園】プランターで手軽にできる!お弁当に最適な小さいニンジン栽培方法

まま
まま
こんにちは~、ゆっくらままです
お弁当用に小さいニンジンを育ててみたいな🥕
子クラゲ
子クラゲ
まま
まま
じゃあ、小さい品種のニンジンを一緒に育ててみよう!

あまり、プランターでニンジンが育てられるイメージがない・・・という方も多いのではないでしょうか?

市販のニンジンを想像するとサイズ的に難しいと思いますが、小さい品種のニンジンを100均で発見したので、育て方を勉強しつつ、種から育ててみたいと思います。

準備物品

  • プランター

根っこを成長させて食べる植物なので、深めのプランターを準備しましょう!

深さ:30cm以上、容量:45Lが目安です。

 

  • 肥料

市販の「野菜用培養土」を使うとプランターに入れるだけなので、手間がかからないそうです。

また、ニンジンは栄養をたっぷり吸収して育つのですでに肥料が混ざている「元肥タイプ」の培養土を使うと◎。

生育中の肥料として「化成肥料」も準備しておくと安心!

 

  • プランターの底に入れる軽石

水はけをよくするためにプランターの底に入れましょう。

 

  • お好みの種

私はお弁当の彩りに使いたいのでこちらの種を購入。

成長しても3.5~4cmほどなので、プランターの大きさもあまり大きくなくて良さそうです🥕

ニンジンの育て方

時期

種類によって異なりますが、私が購入した「丸人参」は4~7月頃が種まき時期です。

種がたくさん入っていたので2度に分けて栽培しようと思います。

間隔

浅い溝を一直線上に等間隔で作り、溝に沿って5mm~1cmの間隔でまきます。

土の被せ方

種に太陽の光が当たるように5mmくらいの土を薄くかけ、軽く手で押さえて土を種に密着させます。

水やり

発芽するまでは土を乾かさないように毎日水をかけましょう

芽が出た後は、土が乾いたら水をあげる程度でOK!!

間引き

人参同士の間隔が狭いと大きくならないので、少し大きくなってきたら、10cmくらいの間隔に間引きましょう!

普通のサイズのニンジンだと15cmほど間隔をあける必要があるそうですが、小さい品種なので10cmで大丈夫です。

詳しい間引きの方法は次に詳しくまとめます。

全行程終了後のプランターがこちら↑

家にあるものを使用したので、あまり大きくもなく、丸い形のプランターになってしまいました・・・💦

ニンジンの育て方~間引き!追肥!土寄せ!~

元気なニンジンを育てるために間引きタイミングと追肥、土寄せタイミングについてご紹介します。

 

1回目間引き:本葉が2~3枚ほど

3~4cm間隔になるように元気がなかったり、葉の形が悪い株を間引きます。

間引いた後は、ニンジンの芽に触れないように、ニンジンの株から離れた位置に化成肥料をまき、土に混ぜましょう

そして、間引き後は他の株の根っこ部分も少し地面から出てしまうと思うので、土を根元に寄せ、株が安定するようにしましょう

※葉まで土をかけると、ニンジンが呼吸できなくなってしまうので注意です。土寄せすることで、水はけと通気性が良くなり、元気に育ってくれます🥕

 

2回目間引き:本葉が6~7枚ほど(種まきから約60日後)

成長の良い元気な株を残して、株間10~15cmほどに間引きします。

この後も同様に追肥と土寄せを行いましょう!!

 

間引いた株はお料理に活用

サラダやみそ汁、ちぢみに料理できます。

小さいうちは炒め物に混ぜても大丈夫です。

私はチャーハンに刻んで混ぜちゃいます。

もったいないのでご飯のおかずにしちゃいましょう(^^)/

いよいよ収穫!

今回は半分収穫しました!

育てるのに手はかかりませんが、ニンジンの成長がゆっくりで種まきから収穫まで、約2か月かかりました💦

そして、サイズは間引きが可哀そうで積極的にできなかったため、2~3cmほどです。

グラッセにしてお弁当の彩りに活躍しました♡

簡単に可愛く育てられますが、成長速度が問題ですね🤔

まとめ

種をまいたら土を乾かさないように水やりをする!

元気な株を残して間引き、追肥、土寄せをする!

元気なニンジンを育てるためのポイントはこの2点ですね🥕🥕🥕

ニンジンは意外と発芽率が悪かったり、成長までに時間がかかったりと思ったよりも手がかかります。

気長に家庭菜園を楽しみましょう♪

図解もあって、分かりやすいサイトを発見したので、こちらもぜひご参照ください






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