皆さん、セミオープンシステムってご存じですか?初妊娠の方は「なにそれ?」と思ったのではないでしょうか?
今回は、セミオープンシステムについて体験談を交えながら書こうと思います!
少し成長した赤ちゃんのエコー写真
8週0日での受診となりました。
赤ちゃんのサイズは1.5cmですがまだそら豆みたいですね。
写真では分かりませんが、エコーだと心臓がちゃんと動いていることも分かりました。
赤ちゃんが無事に育っていることを確認できたのでやっと出産病院の予約と母子手帳受け取りのお話が助産師さんからありました!
また一歩前進です!
ちなみに私の腫れている6cmの卵巣は相変わらずでした💦
さらに詳しく
母子手帳の受け取り方についてはこちら→
セミオープンシステムって何?
セミオープンシステムとは、簡単に説明すると健診はかかりつけ医、分娩は専門性の高い大きな病院で行うシステムのことです。
持病を抱えた妊婦さんでも分娩するのは、専門性の高い大きな病院なので安心です!
私の場合は4か所の病院を紹介されました。
その中でも病院によって、自分で分娩予約をする必要があったり、赤ちゃんのサイズや心拍の確認などの条件が揃わないと分娩予約できなかったりと条件はそれぞれでした。
その上、人気の病院だと早めに分娩予約しないと予約できないこともあるそうです💦
帰宅後、家族と話し合い、自宅から通いやすい病院に決めました!!
セミオープンシステムのメリット
- 信頼関係を築いているかかりつけ医の先生にも継続してお世話になることができる。
- 妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群、胎児の異常などの早期発見・早期対応ができる。
- 産後も分娩した病院を利用できる。
- 医師、看護師、助産師など多職種の話が聞ける。
私的には分娩時にトラブルがあった際に大きな病院だと安心というのが一番のメリットだと思いました。
あと、卵巣のサイズで健診に引っかかってしまったので精密検査ができることも安心です。
セミオープンシステムのデメリット
- 妊婦健診と分娩で医師が異なるため緊張する。
- 専門性の高い病院は費用がかかる。
- 分娩予約病院受診の日の待ち時間が長い。
私の分娩予約病院では毎回先生が違うため、「男かなー、女かなー。」と待つ時間が地味にストレス💦
先生によっても言うことが多少異なるため、困ることもありました・・・。
あとは患者さんが多いため、待ち時間が長いうえに診察の時はゆっくり質問がしづらかったです。
出来なかった質問は急ぎでなければメモに残し、かかりつけ医の先生に質問するようにしていました。
妊婦健診から出産後までの流れ
1.かかりつけ医を受診しつつ、連携している病院の分娩予約をする。
2.かかりつけ医と分娩予定病院の健診の日程を確認し、健診の予約をする。
3.分娩予定病院で分娩。
4.産後の1か月健診をかかりつけ医か分娩病院で行う。
私の場合は分娩予定病院に10~12週の初期妊婦健診、20~21週の中期妊婦健診、34週の後期妊婦健診、37週からは毎週受診する必要があると説明されました。
そして、産後の1か月健診も分娩病院で行う予定です。
まとめ
私の母が妹、弟を生むときに色々トラブルがあったのを知っているので、分娩の時は大きい病院がいいなと思っていました。
実際にセミオープンシステムを利用してみるとメリット、デメリットを感じます。
それはどんな選択をしても感じるかもしれませんが・・・💦
大きい病院で安心はあるものの、先生が毎回変わるのはやっぱり慣れません😢
かかりつけ医の先生がとても恋しくなります・・・。
他のプレママさんたちがどんな選択をしているのか、同じように感じている人はいるのかとても気になりますね。