もうすぐ暑い夏がやってきますね。
ベランダを少しでも涼しくしたい!せっかくだから、食べれる植物がいい!
と考えるのは私だけでしょうか?(笑)
植物は全般好きですが、やっぱり食べられる植物が魅力的ですよね♪
緑に癒され、涼しく、味もおいしければ一石二鳥どころか一石三鳥です。
それではキュウリの育て方を一緒に勉強していきましょ~
キュウリの基本情報
- 分類→ウリ科キュウリ属
- 発芽地温→25~30℃
- 生育適温→20~25℃
- 植え付け時期→暖かくなってから 5月上旬から中旬
- 土壌酸度→弱酸性~中性
必要物品
- 鉢底石(はちぞこいし)
- 野菜用培養土
- 60cm幅以上の大型深型プランター
- キュウリの苗
- 支柱
きゅうりの育て方
1.苗選び
種から育てると定植できるサイズになるまで1か月ほどかかるので、苗選びから開始します!
葉の色が濃く、産毛が生えており、子葉(双葉)が残っているものを選ぶと良いそうです◎
接ぎ木苗(つぎきなえ)の方が病気や環境の変化に強いため、初心者にはおすすめされますが、お値段が種から育てたものより2~3倍高いので私は種から育てられた普通の苗(実生苗・みしょうなえ)で挑戦します!
2.栽培場所の決定
日当たりと風通しの良い場所を選択しましょう!
過度な乾燥も風通しが悪い環境もキュウリは苦手なようです・・・。
3.土作り
植え付けの2週間前に石灰をまいてよく耕し、植え付けの1週間前にたい肥を混ぜて栄養満点の土を作ります。
面倒な方は市販の野菜用培養土で十分なのでおすすめです!
ちなみに私は義母から畑の土を分けてもらい、たい肥を混ぜました。
4.植え付け
キュウリは水が大好きなので、大型深めのプランターを購入しましょう。
株間は30~40cm必要なので、2株植えたい場合は最低でも60cm幅以上のものを選びましょう。
穴を掘り、水を入れて十分に土を濡らした後、買ってきた苗を植えます。
その後プランターの下から水が染み出すくらい、水をたっぷりと与え、根を傷つけないように支柱を立てたら植え付け完了です。
5.水やり
キュウリは水が大好きな野菜です。水切れがないように表面の土が乾いたらたっぷり水をあげましょう。
6.追肥
- 植え付け2週間後から2週間に1回のペースで化成肥料をまく
- 収穫が始まったら、化成肥料を月2回まきましょう
などサイトによって肥料をまくタイミングに関する情報は様々です!!
私はキュウリ専用肥料を発見したので、そちらを使っています。
月に1回で良いと書いてあったので、発育状態を見ながら適宜肥料をまいています🥒
摘芯(てきしん)
- 5節までの子づるは小さいうちに摘み取りましょう。
- 5節より上に出た子づるは葉を2枚残して摘み取ります。
ちなみにキュウリは実っても最初の2~3本は大きくせずに小さいうちに摘み取った方が良いそうです。
豆知識
「キュウリの植え付けが完了したー!!」と思っていたら、突然・・・義母がキュウリとキュウリの間に何かをズボッと植えました(笑)
なんと、その正体はネギです!!
なんでネギを植えるか確認したところ・・・
義母:「一緒に植えとくと強くなるんだよ~。」ととってもアバウトな返答。
調べてみたら、キュウリと長ネギを一緒に育てることで病害虫予防になるそうです( ゚Д゚)
あとはお互いの生育を促進する効果もあるとか・・・
詳しくはこちらのサイトにまとめてありました。
義母の行動は唐突なので度々驚かされますね(笑)
まとめ
私も一人でプランターでキュウリを育てるのは初めてですが色々調べながらトライ&エラーで挑戦中です。
義母から教えてもらった知識やホームセンターの手引書やサイトで調べた知識をまとめてみたので少しでもお役に立てたら幸いです♡
私のブログではざっくりと自分がやっていること中心に手順をまとめましたが、こちらのサイトが分かりやすかったので色々と参考にさせていただいていますm(__)m
美味しいキュウリが実りますように🥒