すくすくと育っていたと思われていたミニトマトの下の方の葉っぱに原因不明の斑点が・・・↓
1つのプランターに2本の苗を植えていたのですが、よく見るとどちらの苗にも同じような斑点が見られました💦
原因と対策を探していきたいと思います。
茶色の斑点の正体は・・・
色々調べてみると、ミニトマトの葉っぱが斑点になる病気は斑点病と斑点細菌病があるそうです。
違いは斑点の色のようで、斑点病は茶色の斑点、斑点細菌病は黒色の斑点です。
私のミニトマトの葉っぱの斑点は茶色なので斑点病の可能性が高そうです!
原因
原因はカビでした!
気温が20~25度の多湿下で発生しやすいそうで梅雨時期に要注意です。
私のトマトは4月に植えたのでまだ梅雨ではないですが、保温のために簡易ビニールハウスで囲っていたので多湿になった可能性があります。
症状
葉っぱから発生するようです。
緑褐色の小斑点から始まり、拡大して2~3mmの淵が黒褐色の斑点、中心部がやや光沢のある灰褐色の斑点というように症状は進行していきます。
最終的には斑点の周辺が黄色くなり、斑点の中心部に穴が開くそうです。
早期に対応できれば、大丈夫ですが放っておくと上の方の葉や茎にまで広がり、最終的には枯れてしまいます。
対策
ポイント
早期に発見できた場合、まずは多湿な環境を改善し、斑点があるところを摘み取れば次第に斑点病の広がりが抑えられ、最終的には治ります。
早期に発見できた場合、まずは多湿な環境を改善し、斑点があるところを摘み取れば次第に斑点病の広がりが抑えられ、最終的には治ります。
私は斑点の葉がついている個所は茎ごと摘み取り、見つけるたびに摘み取り・・・を3回ほど繰り返したところで新たに斑点病にかかる葉がなくなりました。
写真の状態以上には悪化させずに早期に摘み取ったので農薬に頼らずに済みました!
「実がなる前だったら、農薬使ってもいいかな・・・。」とも考えたので、一応調べてみました(^^)/
「STダニコール1000」「アミスターオプティフロアブル」「サンボルドー」などがおすすめのようです。
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まとめ
ポイント
早期発見!早期摘み取りで斑点病は予防可能!
毎日観察し、異変に早く気づき対応していくことの大切さが分かりました。
その後も雨が続いた日の後など斑点病っぽい葉を見かけることがありますが、その度に摘み取り、病気が広がらないようにしています。
早期に対応していれば、摘み取るより、伸びるペースの方が早いので現在は沢山葉も実もつけています🍅