先日、2種類のバジルの苗をいただきました♡
こちら↑は王道ですね!バジルと言われて想像するのはこちらではないでしょうか?
こちらの王道バジルはスイートバジルと言うそうです。
そしてもう1つの苗がこちら↓
香りは爽やか!葉っぱが小さくて可愛い♡という印象を受けましたが正直、「バジル?」となりました。
調べてみると、ブッシュバジルと言うそうです。
バジルにも色々な品種があるのですね!
スイートバジルとブッシュバジルの違い
2つのバジルについて特徴や育て方など調べてみましたが、見た目以外あまり違いはなさそうです。
少しですが見つけた違いについてまとめたいと思います。
スイートバジル
普段「バジル」や「バジリコ」と呼ばれるハーブで、ハーブの王様とも呼ばれている。名前の由来も「王らしい」という言葉から来ており、イタリア料理には欠かせない!多くの人が「バジル」と言われて想像するのがこちらのバジル!生でも食べれるが、パスタやピザなど日本人にもなじみ深い。
草丈は摘心せずに育てると1m近くまで延び、6月下旬から9月にかけてシソ科らしい白い花を咲かせる。
ブッシュバジル
スイートバジルの葉を小さくしたようなバジル。スイートバジルと同じようにも料理に使用可能であるが、小ささを活かしてそのまま様々な料理の飾りつけにも利用できる。
草丈は20~30cmほどであまり伸びないので家庭菜園にも最適◎6月下旬から9月にかけてシソ科らしい白い花を咲かせる。
バジルの育て方
苗からでも種からでも育てやすく、可愛らしい見た目のため室内で育てるのも◎初心者におすすめの野菜です(^^)/
基本情報
科名 属名 | シソ科メボウキ属 |
生育適温 | 15~28℃(発芽適温20~25℃) |
植え付け時期 | 5月から7月頃 |
土 | 中性~弱アルカリ性(適正酸度はpH5.5~7.0) |
準備物品
1.プランター
7号鉢(直径21cm程度)に1株、60~65cmのプランターには2~3株栽培可能。
2.土
野菜用培養土かハーブ用培養土
3.化成肥料
葉が黄色くなるのは肥料不足のサイン!葉の色が薄くなってきたら、小まめに肥料をあげましょう。
生育期(6~10月)は、月に1度油かす与えるか、1週間に1度、液体肥料を与える。
調べたら上記のようなタイミングで肥料をあげると良いと書いてありましたが、土作りの時に堆肥と化学肥料で土作りを行うと、葉っぱの色を見ながら追肥すれば良さそうです◎(←義母流バジルの育て方)
4.種か苗
種からでも簡単に育てられるそうですが、苗を買うとすぐに収穫ができて簡単です。
苗を選ぶときは葉が元気でつやがある緑色をしているもの。茎が太くしっかりしているものを選びましょう!
種まき
発芽には20℃以上の温度が必要なので気温が20度を上回るようになってから種まきを行いましょう。
20~30cm間隔で種を2~3粒ずつまきます。
苗の植え付け
茎を折らないように優しくポットをひっくり返し、根を傷つけないように掘った穴に植えます。
植えた後は、底から水が出るくらいたっぷり水をあげましょう。
水やり
乾燥に弱いため、水切れを起こさないように注意しましょう!!
夕方気温が下がる頃に水やりするのがおすすめ。
土の表面が乾いたら水をあげましょう。
摘心
草丈が20~30cmになったら、行います。
一番上の節から数えて、2節目くらい下の茎を切りましょう。
摘心することで、葉が成長しやすくなり、収穫量が増えます。
摘心は3~4回繰り返すと良いそうです!
追肥
バジルは栄養が大好き♡
生育期である6~10月は、1週間に1回を目安に液体肥料を与えましょう。
土づくりの際に栄養をたくさん入れた場合は、葉の緑色が薄くなってきたら追肥しましょう。
収穫
葉はどんどん生えてきます(^^)/
重ねっているところ、混んでいるところを選んで収穫しましょう。
そのまま刻んでトマトと食べるのがおすすめです!
まとめ
我が家ではバジルがとても両方しています。
市販のピザに乗せるだけで、香りがよくなって贅沢な気分になれます(笑)
トマトとバジルとモッツァレラチーズのサラダも美味しいですし、パスタの飾りにしてもよいです。
本当に簡単に育てることができ、「ちょっと使いたいなー。」という時に必要分だけ収穫して使えるのでおすすめ(*^-^*)
見た目が可愛いく、美味しい!!私が大好きなお野菜です♡
育て方はこちらのサイトを参考にさせていただきました。